思うことは沢山あるけれど

言葉に出来ない。

僕の場合は
言葉には出来るけど、
それを口に出しちゃいけないと思う瞬間が
沢山あります。

個人でも団体でも、
誰がいつ抜けて、休んで、戻らず、辞めても
物事はそれでも続いてきます。
新しい要素を取り入れて。

生まれてから、そんなことが
状況は違えど 数え切れないくらい
もう覚えてないくらいあります。

誰にでも思い返せばあると思います。

確かな感覚として、いくつかは記憶として
残っています。

そんなことを繰り返し
今に至って、僕は歌っています。
歌えています。

それぞれが、自分が、
人間であるからこそ、
いつまで続くか分からない不安、不信感。

自分に抱きながら、
やっているんだと思います。

周りからすれば
そんな葛藤は時に目に見えたり
まるで感じなかったりする。

人や、お店でいうならば

大好きだから、
いつまでその人がいるか分からないから
いつ店じまいするか分からないから

出来る限り会いに行く
店に通いに行く

それが想いを寄せる人の出来る
ベストなんだと思います。


その時々の意志は
本当に長い目で見た時
瞬間的で、持続性がない弱いものだと
自分自身
身を以て知っているから、
僕は 疑心暗鬼になるのです。

先に目を凝らした時に。

この道にいることが全てではないし、
ひとつのことに固執する必要もない
自由な人生がある

どの道にいても、その人が幸せになれば
最終的にはいいと僕は思います。

そんな風に固めた考えが
自分の中でもまかり通らない時がある。

なので、ひとつのことを
自分が納得いくまで
消化出来るようになるには

自分が上手く動けるようになるまでには
多少なりとも時間がかかります。

時に人間的な感情をなくして
必要な時に取り戻せる

そんなスイッチがあればいいなと
ロボットになれればいいなと

今の活動や仕事をしていて
思う時が多々あるけれど、

湧いてくるだけ、
幸せなものなんです。

後々、昇華させられた時
僕は更に良い歌を歌えるようになる。

違う誰かは 新しいものを
手に入れることが出来る。

また違う誰かは新しいものを
見ることが出来るようになる。


ぜーんぶ、ぜーんぶ、役に立つ。

それが今すぐではなくても
今抱えてるものに向けてでなくても

結局は自分自身に関係してくる。

いい経過です。

長い目で見れば、
違う道を覗けば。

気が向いたら、行ったり来たり。
ふらっと寄ってけばいい。
疲れたら休めばいい。

僕はそんな風に
受け入れられるようになりたい。

かつて自分がそうしてもらったように。

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